ご夫妻との出会いは2011年春。雑誌でモデルハウスを知り、訪れたのがきっかけでした。昔からクルマ好きなご主人にとって、ガレージハウスは念願の夢であり、デザインは重要な要素。また、中庭を眺めることのできるキッチン、白塗りの壁に気品のあるアイアンが織りなすファサードは、奥様にとっても非常に魅力を感じた点だったそうです。「しかし、このデザインを等身大の30坪台というスケールで実現できるのだろうか…という懸念がありました。」そこで、ケイアイカーザのデザイナーと購入した土地の形状に合わせて意見交換を重ね、無事に竣工。「思い描いていた間取りに大満足です」と、大変嬉しいお言葉をいただきました。
アプローチには夫婦が新婚旅行で訪れたイタリアの路地をイメージして質感のあるタイルを選択。
車で通勤するご主人の外出後は、お子様が安全に遊べるスペースとして有効活用することができる。
玄関を入ったところには展示場同様のR壁が。ニッチには、デザイナーからプレゼントされたK様邸のパースが飾られている。
寝室の天井には勾配が付いており、視線の方向に合わせて空間の広がりを感じられる構造。バルコニーをもうけて視線を遮るなどデザインに工夫がなされている。
将来の子ども部屋として用意された2階の部屋。間仕切りをすることで、2部屋にすることも可能。お子様が生まれてからだんだんと仕上げていきたいのだそう。
リビングから中庭越しに見える愛車とキッチン。全ての動線が見え、家族の気配が感じられるのもK様邸の特長。